バンコク日本博に全日参加してきました。
このイベントは、コスプレイヤーの集まる場所としても定着しつつあるように感じましたが、何よりも圧倒的な来場者数に驚かされました。モールで開催される日本関連のイベントは時に閑散とすることもありますが、今回の日本博は大盛況でした。食だけでなく文化的な要素に加え、パラゴンという立地の利点もあり、総合的な魅力が功を奏しているように思えます。
特にどの食材が人気なのかを観察してみたところ、タイの文化と深く結びついた要素が多く見受けられました。その中でも、一つの商品に未来の可能性を感じた瞬間がありました。
また、近年減少傾向にある日本人とは対照的に、急増している中国人の存在感も非常に大きいと感じました。例えば、KUMO KUMO CheeseやMIXUE、NAIXUEなど、中国発のブランドが強力な勢いで市場を席巻しています。行きつけのマッサージ店では、日本人の客は私一人で、ほとんどが中国人のお客様。中国語を話すスタッフも多く見かけます。さらに、住んでいるコンドミニアムはほぼ新築ですが、まるで中国人しかいないかのように感じるほどです。ただし、マッサージ店とコンドミニアムは中国人が多いエリアとされているので、その影響も受けているかもしれません。
それでは、順次写真をアップします。